生まれてきた可愛い赤ちゃんと、もっとコミュニケーションを取りたいと思ったことはありませんか?
赤ちゃんが言葉の意味を理解して話し始めるのは早くても1歳前後からと言われています。しかし、ベビーサインを使えば1歳前から赤ちゃんとコミュニケーションを取ることが可能です。
赤ちゃんとの日常生活がより豊かになるベビーサインを、一緒に学んでみましょう♪
ベビーサインとは?:手のひらや指を使って意思を表現する簡単な手話のようなもの。
ベビーサインを使うことで、赤ちゃんは欲しいものや感情をより明確に伝えることができるようになります。
ベビーサインの始め方について詳しく知りたい方はこちらの記事も確認ください

人気のベビーサイン一覧|初めてでも覚えやすいおすすめ9選
我が家で実践していた覚えやすいベビーサインを紹介します。

少しオリジナルのものもあるので、こちらを参考にして、
あなたの家だけのベビーサインを作ってみてください♪
食事系:おいしい、おっぱい(ミルク)、食べる、お茶
1.おいしい


頬に手をぽんぽんと当てます
食事の時に「美味しいね」と言いながら、実践してみましょう。好きなものを食べている時などがいいですね。
比較的覚えやすく、赤ちゃんがサインを出す姿がとても可愛くおすすめです。
2.おっぱい、ミルク


片手をゆっくり グー パー します
授乳やミルクの時に「おっぱい(ミルク)にしようね」と言いながら、赤ちゃんにグーパーを見せるようにしましょう。
覚えるとお腹が空いたタイミングで伝えてくれるので便利なベビーサインです。
3.食べる、お腹が空いた


手を口元にぽんぽんと当てます
食事やおやつの時に「食べようね」と言いながらやってみましょう。
こちらもお腹が空いたことを教えてくれるので便利なベビーサインです。
4.お茶、喉が乾いた


人差し指を口元にぽんぽんと当てます
我が家ではお茶を飲む際にこのサインを行なっていました。
不機嫌の原因が喉が渇いていることもあるので、覚えておくととても便利です。
息子はこのベビーサインを1番よくしていました。
意思を伝える:もっと、手伝って、おむつを変えて、抱っこ
5.もっと


指先を軽くすぼめた両手をふれあわせます
離乳食の時では、赤ちゃんがごはんを飲みこんだタイミングで「もっと食べる?」と聞きながらサインを見せます。絵本を読み終えた時などに「もっとする(読む)?」と遊びのシーンで使うのもいいですね。
6.手伝って


胸元に片手をぽんぽんと当てます
おもちゃを取れない時など大人の助けが必要な時に「手伝ってほしい?」と聞きながら胸をぽんぽんする動作を見せます。
息子はおもちゃの3輪車を倒してしまった時などによくこのベビーサインをしてくれていました。自分で考えて思いを伝えられるようになってほしいと思い、教えたベビーサインです。
7.おむつを変えて欲しい


両手でオムツのあたりをぽんぽんと当てます
オムツを変える時に「オムツ変えようね」と言いながらぽんぽんとしてベビーサインを伝えましょう。おむつが汚れたことを伝えられることはトイトレなどでも必要なステップなので早めに伝えられるといいですよね。
8.抱っこ


抱っこして欲しい人の前に立ち両手を上に広げます
赤ちゃんを抱っこする前に両手を広げて「抱っこ」と言ってから抱っこするようにしましょう。このベビーサインを覚えて抱っこして欲しいことを必死に伝える可愛い我が子を見てみましょう。
9.帽子


頭に片手ををぽんぽんと当てます
「帽子かぶろうね」と言いながら頭をぽんぽんとしてみましょう。
帽子を被る時期であれば比較的覚えやすいベビーサインなので、おすすめです。
よくある質問
まとめ
ベビーサインは、赤ちゃんとのコミュニケーションをより豊かにする素晴らしいツールです。
簡単なサインから始めて、楽しみながら続けることで、赤ちゃんとの絆を深めることができます。
最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひ、ベビーサインを取り入れて、赤ちゃんとよりスムーズなコミュニケーションを楽しんでくださいね♪