子連れ新幹線をもっと楽に!事前予約の方法とテクニック4つをご紹介♪

  • URLをコピーしました!


ついに始まった夏休み!帰省や旅行で新幹線移動を計画している方も多いのではないでしょうか。ただ子連れでの新幹線移動は本当に大変ですよね。


子連れでの新幹線移動が大変な理由は主に次の5つだと思います。

  • 子供をじっと座らせて大人しくさせなくてはならない
  • 泣いたり大きな声を出すと、周りの目が気になる
  • 荷物が多い
  • 授乳やおむつ替えなど子供特有の事情が発生する
  • 出発の時間が決まっており、遅れられない


今回は0歳の時、1歳の時に子どもを連れてワンオペで10回以上新幹線を利用した私、えままが「子連れ新幹線を楽にするコツ」をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ♡
  • 子連れ新幹線を計画している人
  • 子連れ新幹線か大変だった辛い経験がある人
目次

事前に指定席で席を予約しておこう!

子連れ新幹線で一番重要なのは席の予約です。希望の座席と時間で予約できれば、当日は子どもの機嫌がいいことを願うしかありません。必ず指定席で事前に予約しておきましょう。

席は1番後ろの通路側がおすすめ!


1番後ろの通路側がおすすめな理由
  • 席の後ろを荷物置きに使える
  • 子供がぐずった時に廊下に移動しやすい

席の後ろを荷物置きに使える

子連れ新幹線は特に荷物が多くなりがちです。服だけではなく、哺乳瓶やオムツ、ベビーカーなど持って行くものが多いですよね。

私も子どもを抱っこ紐に入れながら、ベビーカーとキャリーケースを押してワンオペで新幹線に乗っていました。

新幹線は特大荷物スペースを事前予約できることを知っていますか?

引用元:JR東海公式HP、特大荷物の持ち込みについて

1番後ろの座席を予約した人がその後ろのスペースを荷物置きとして使用できるシステムになっています。追加料金は不要です。

狭い新幹線でこのスペースはとてもありがたいです。キャリーケースを上に上げる必要がなかったり、コンパクトなベビーカーであれば畳まずに後ろのスペースにそのまま置くことができます

私も子どもが寝た時に、後ろのスペースにベビーカーを広げてそこで寝かしていた時もありますよ。そうすれば移動中ずっと抱っこをしなくてもいいのでとても楽でした。

とても便利な特大荷物スペースですが利用には注意点があります。

  • 基本的には予約した席の後ろ側だけしか使えない
  • 予約していない人の荷物が入っていることがある

【予約した席の後ろしか使えない】

スペースを使用できるのは予約した座席の後ろ側だけになります。1人分の席予約だとベビーカーを畳まずに入れることは難しいです。

隣の席の人の荷物が少なければ声掛けして使わしてもらってもいいでしょう。ただ本来は自分のスペースではないので、あくまでも空いていればという気持ちで使ってみてください。

【予約していない人の荷物が置いてある】

2020年5月から特大荷物スペースの予約制度が始まったのですが、それ以前は空いていれば誰でも自由にスペースを使うことができていました。

その名残りなのか、いざ席に着いたら知らない人の荷物がある!なんてことも。私も2回ほど経験しました。

そんな時は乗務員さんに声をかけてみてください。持ち主の方を探してくれて、スペースは予約した人のために開けてくれますよ♪

子供がぐずった時に廊下に移動しやすい

長い移動時間で子どもがイヤイヤで泣いてしまったり、飽きてしまい動きたがることはよくあることです。

そんな時に1番後ろの席であればすぐ廊下に出ることができます

廊下やトイレを少し探検するのも、子どもの気分転換になるかもしれませんよね。座席だと他のお客さんも多いので、どうしても人の目が気になりますが、廊下であれば泣いていても多少は気が楽になります。

私は廊下で寝かしつけをして、寝たら席に戻ることが多かったです。この時も移動が楽で助かります。

新幹線の時間は子どものお昼寝、食事時間がおすすめ

新幹線の予約時間は子どもの月齢によって変えましょう

生後6ヶ月頃になると、おおよそお昼寝が3回になり時間も決まってきます。その頃からはお昼寝のタイミングと新幹線の時間を同じにするのがおすすめです

2歳ぐらいになり、外出先でお昼寝をしにくくなると新幹線の中でお昼ご飯にするのもいいですよ。

とにかく新幹線の中で何かすることがある状況にするのがいいでしょう!

新幹線でお昼寝をさせようと思っている場合は、それまでの過ごし方も大切です。新幹線に寝るまでは眠そうでも寝かさない方がいいかもしれません。

子どもっていつも2時間ぐらいお昼寝する場合でも、5分ぐらいで起きてその後全く寝ない!!なんてことがありませんか?

新幹線の到着や乗り込む時って結構ガヤガヤするんですよね。せっかく寝てくれても、それで起きてしまうと、そこから本当に辛いです。

月齢やその子の性格にもよるかもしれませんが、外出先で起きやすいお子さんは新幹線に乗って、一息ついてから寝かしつけするのがおすすめです。

私も新幹線に乗る前に子どもが寝てしまい、新幹線の到着の音でびっくりして起きた時がありました。乗ればまたすぐ寝るだろうと思っていましたが、全く寝ません!結局、到着までの約3時間ずっと起きていました、、、

〈予約方法〉スマートEXがおすすめ!

子連れ新幹線では指定席の確保は必須です!!希望の席を事前に取って当日に備えましょう。事前予約をするならネットで予約できる【スマートEX】がおすすめです。

まだ使ったことがない人はここからダウンロードして使ってみてください。

【アプリでの予約方法を詳しく説明】

①スマートEXの会員登録をしてID/パスワードでログインしましょう

②新幹線予約を選択

③日時、乗車駅、降車駅を入力

「席種(特大荷物、S Work他)」を選択

④「特大荷物スペースつき座席」を選択

⑤「席種」に特大荷物スペースが表示されていることを確認

⑥⑦好きな時間、車号を選択

⑧「座席表から選択する」が分かりやすくおすすめ

1番後ろが荷物スペース付きです。好きな座席を選択しましょう。

③で席種を選択しないと全車両で⑩のように荷物スペース付きの座席が×で表示されてしまいます。

席種の選択を忘れないようにしましょう!!

授乳やオムツ交換をする場合はトイレや多目的室(のぞみの場合は11号車)の近くがおすすめです。

1番前の席も他の席より少し広くなっているので、自分の後ろに荷物を置いたりするのが心配な人は1番前の席がおすすめです。

もっと新幹線移動を楽にするコツ4選

コツ1    新幹線には最後に乗る!

大荷物での新幹線の乗り降りって大変ですよね。指定席で席が確保されていれば、1番最後に乗るのがおすすめです。

新幹線の乗り場では列には並ばず、少し離れたところで待っておき、他のお客さんがみなさん乗ってからゆっくり乗り込んでいました。

他の方がいると、急がないと!と焦ってしまいますが、1番最後であれば気も楽です。ゆっくり乗り込むことができます

東海道新幹線なら、どんな時でも博多方面が小さい数字号車・座席番号で、東京方面は大きな数字の号車・座席番号になる法則をご存知ですか?

その法則に従い、乗り場で待っていれば乗り込んだすぐそばに予約していた席があると思います!

他の方が乗り込んでいるので、ゆっくり荷物整理ができますよ!

子どもがベビーカーに座ってくれている時は、ベビーカーに乗せたまま新幹線に乗り込み、中で畳むのが楽です。

コツ2   手荷物は極力少なく、現地調達や事前に送ることも検討

子どももいるのにベビーカーにキャリーバック、、。子どもがいると荷物は本当に多くなりがちですよね。

大人が2人以上いる場合はある程度荷物が多くても大丈夫ですが、大人が1人の場合はいつ、子どもが抱っこしてと言うかわかりません。そのため、なるべく荷物は少なく行きましょう

帰省など長期であればオムツなどは現地で購入したり、荷物を事前に送ってしまうのも手ですよね。

コツ3  ぐずった時の選択肢を増やしておく

荷物は少なくしていきたいですが、ぐずった時用のおもちゃなどの準備が必要です。

ぐずった時の対応方法
  • 複数のおもちゃ、YouTubeなどの動画
  • 廊下に出る、廊下を歩かせてみる
  • 最終手段のお菓子

月齢に合わせて、ポットン遊び、シールブック、しかけ絵本、お絵描きなんかがいいんじゃないでしょうか。

お気に入りのものと、新しいものを持ってくるのがおすすめです。100均で新しいおもちゃを選んでから新幹線に乗るのもいいですね。

どれだけ準備しても最終的には子どもの機嫌に左右されてしまいます。ぐずった時はなるべく早く対応して、イヤイヤがピークになるのを防ぎましょう

廊下に出ると、人の目が少ない分親の気持ちが楽になりますよ。

お菓子やYouTubeなどの最終手段は本当にどうしようもない時まで取っておきましょう。最終手段があるとママの気持ちも少し楽になりますよね。

コツ4  冬でも子供はできるだけ薄着で

夏はいいですが、冬に新幹線に乗った時に室内の暖房を子どもが暑がり汗だくに!なんてこともありました。

子どもは大人より代謝が良く暑く感じやすいため、冬場はインナーは薄手のものにして、上着などで外との体温調整ができるのがおすすめ!

まとめ 素敵な新幹線旅行を♡

いかがだったでしょうか?

子連れ旅行は大変ですが、とてもいい思い出になりますよ。この記事でみなさんの新幹線移動が少しでも楽になれば嬉しいです!

素敵な新幹線旅にしてくださいね♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

共働きで2歳の「だんくん」を育てる30代夫婦、「るぱぱ」と「えまま」です。
時間がなくても楽しく家事・育児をするための工夫、便利な情報を発信しています。
関西出身|関東在住|夫婦で協力する育児を模索中|ツーオペ育児

目次